松阪のグループホーム、NPO法人を訪ねました。
松阪市のグループホームを訪ね、その成り立ちやグループホームで暮らす人々のこと、日々の暮らしで思うことなどをお聴きしました。常にホームの人たちに寄り添い、成長の手助けをし続け、笑顔で成長を見守る方のお姿に、心打たれ、「“何かあったら言ってきてね”ではなく、“何かお困りのことはありませんか”と訪問して(私たちの声に)耳を傾けてほしい」というお言葉に、「そのとおりだな。もっと現場を知り、耳を傾け、行動しなくては」との思いを強くしました。
また、NPO法人エールの会様より『障がいのある子の「親なきあと」問題』についてお聴きしました。私自身、父が障がい者で、高齢の障がい者の苦労は身近に感じておりますが、子どもが障がい者であるときの親の苦悩を教えていただき、この声をもっと世の中に、政治に届けて、「親なきあと」も障がいのある子たちが安心して笑顔で暮らせる社会をつくっていかなくてはならないと意を強くいたしました。
これからも、多くの方々の声をお聴きして、行政にできることを具体化してまいりたいと思います。