春ですね。(最近の活動報告)

今日は4月4日。ついこのあいだまで真冬の寒さでしたが、すっかり暖かくなりました。桜の花も見ごろを迎えています。3月の活動ご報告です。

3月上旬は、8日の国際女性デーに関連して、ジェンダー平等を訴えて津・松阪各地で街宣活動いたしました。私が政治家を志した理由の1つに「ジェンダーギャップを解消したい」ということがあります。

「男女雇用機会均等法」。様々なご意見がありますが、私はこの法律ができたとき、どんな会社でどのような仕事がしたいかを考えワクワクし、嬉しかったのを覚えています。この法律によって、夢を見ることができました。そして実際に開かれた門をたたき、まさに男女関係なく働くことができました。この法律を作ってくださった方々に感謝しています。しかしながら、経済分野でのジェンダーギャップはいまだ解消されず、育児や介護等の問題で働きたくても働けない方や、非正規雇用で働くことを余儀なくされている方もいらっしゃいます。男女の賃金格差もあります。これには様々な要因があり、容易に解決できることではありませんが、すべての人が希望する働き方を選択し、もっと笑顔で暮らせるように、法制度を整えてまいりたいと思います。自分が法律によって希望を持つことができ、助けられたように。

3月中下旬は、各所ご挨拶回りと街宣活動をしておりました。ご挨拶回りをする中で、津や松阪の温かい「生活文化」を感じます。近所のお寺や神社、お祭り、“であい”のお話、日々の暮らしについてお聴きしていると、そこかしこに感じる「文化」に癒され、この文化を大事にしたいと思います。様々な問題を解決することはもちろん、文化振興にも注力したいと思います。

4月1日。松阪の学童保育で、終日ボランティアスタッフとしてお手伝いしました。外で遊ぶときには、子どもたちのパワーにタジタジでしたが、子どもたちと話し、遊び、そのまなざしを学べたことは大変貴重なことでした。先生方もありがとうございました。

毎日、いろんなところで刺激を受け、学び、施策を考えています。このような時間が持てるのはとてもありがたいことです。まだまだ!歩き回りますので、皆さまよろしくお願いいたします。