日々の活動
久しぶりの日記です。この間、いろいろなところにご挨拶回りや街宣活動でお伺いしました。
私が政治活動を始めたのは、「福祉の充実」「ジェンダー平等」「誰もが働きやすい環境づくり」「地方分権(地元三重をさらに元気に)」を推進したいという強い思いからで、それは今も変わりません。
加えて最近は、農業や林業、漁業といった第一次産業について考えています。小中学生の頃に、第一次産業の重要性と、産業人口の減少について学びましたが、今はますます深刻になっています。ご挨拶回りをさせていただいていても、この問題についてお話することが多いです。どうすれば活性化できるのか、何より今、第一次産業に従事してくださっている方々をどう応援できるか。法や制度を学ぶ一方、多くの方のお話をお聞きして、未来像を考えています。どんどんご意見をお聞かせください。
親なきあとの障がい者支援や、在宅医療のこと、介護の課題。当事者の方々が望むかたちにできればいいのですが、理想と現実にはかなりのギャップがあります。ギャップの要因には社会保障予算(お金)の問題もありますが、法・制度を活用してどのようなことができるのかといった理解不足、障壁への周囲の理解不足、など様々な理解不足もあります。手続きの煩雑さもあります。人手不足もあります。様々な要因が絡み合って、問題を深刻化させています。理解を広げるお手伝いは、政治家見習いの今でもできることだと思い、福祉のお話が出ると、こういう制度がありますがいかがですかと意見交換をしてお互いに理解を深め、また何が足りないか、どうあればいいかなども意見交換して解決策を考えるようにしています。予算や手続きのことなどは宿題として勉強しながら解決の糸口をメモにしています。
地元議員の方々からは、県・市町村に住む皆さまのお声を聴いて、どのように政治につなげていくか、を教えていただき、ともに施策を考えています。どうすればいいかなと悩むことも多いですが、「誰もが笑顔で暮らせる社会」を目指してとことん頑張ります。何卒よろしくお願いいたします。